山行:栗駒山
日時:2019年8月25日
天候:曇り一時雨、おり始めてから降られました。
参加者:ns,hs,tkh,tkd,izm,kdw、新人omr
概況:天候は曇りながら持ちそうな気配でした。7時に鶴巣paに集合、今回は7名でした。
8時半イワカガミ平に到着、東栗駒コースと中央コースと別れて出発、頂上で落ち合うことにした。
東栗駒コース、最初から川を渡るところまでは、道が荒れていて、雨で掘り返されていました。何年か前とはずいぶん変わっております。
川で休憩、水量はさほどではなく、川の真ん中で顔を洗うとすがすがしい気持ちに。
東栗駒を目指して登り始めますがこちらは道が整備されとても歩きやすい登りです。
2時間近くかけて東栗駒山です。コースタイムより2,30分遅れでしょうか。ここからは栗駒山がはっきりと見え、そしてたまに雲にかかったりして気になることでした。
そこからずっと巻いて栗駒の登りが続きます。11時半栗駒山到着、1627mです。
昼食は新人さんの話で盛り上がり、田舎暮らしをされている方で川崎町の方に農地と家を待っていて百姓暮らしをしてそうです。hpは悠々田舎人で検索すると出てきますので見てください。
頂上から展望岩頭というところまで行こうとして出発したが途中の天狗岩なるところで引き返し中央コースを下山。
駒の湯(仮説に近い小さな温泉になっていてぬるま湯で石鹸とかなし500円、蕎麦もある)とハイザームに分かれてお湯につかり帰宅。今後新人の話を聞けることを楽しみにしてます。例会9月5日には顔を出すそうです。
(ちょいと寄り道)2019年に初めて植えたスイカ、どうですか、よくできているでしょう。
今回から参加のomrさん左端と出発前の一枚。おや誰かひとりみなれない帽子をかぶってますね。何なんでしょうね。左からomrさん、nsさん、tkhさん、kdwさん、hsさん、takdさん、izmさんがシャッターを押しています。 川を越えて東栗駒を登りはじめ 東栗駒山、後に見えるのが栗駒山、雪が残っていますね、8月の終わりだというのに。 リンドウが咲いていました。 最後の登りを前に一休み、中央コースをいった方はすでについているかもしれませんね。 この二人が中央コースを踏破した方々 新人さんのomrさんとtkdさん 山頂での記念に 頂上から須川の登り口の方に行ってみました。展望どころがあるというのですがちょっと遠い。のでここで引き返す。
栗駒の風は秋のごとく
東栗駒コースは山のいろいろな要素がぐっと詰まっており、なかなか面白いコースある。
沢に出るまでの40府は深くえぐれた登山道を登る。
ところどころに梯子やロープも出てくるので結構体力を消耗して、ここで今日の調子もきまってくる。
沢を100mほどあがり、右手の登山道に入る。東栗駒山の稜線を行く。
なんともここは気持ちのいい場所である。風が吹きぬけて、肌に当たる風はつめたい。
8月下旬の山は確実に季節がすすんでおり、
秋ももうすぐそこまできているのだろう。街での生活ではあまり感じない季節感が肌を刺す。
東栗駒山から山頂への最後の登りは階段状の登山道を登る。階段状にしないと登山道が荒れてしまうほど、ここは直登だ。地図上のコースタイム2時間を30分オーバーして山頂に到着。
昼食後天馬尾根方面にいく。以前登った秣岳方面はかなり距離があるように感じる。下山は再度頂上にもどり、中央コースを下る。途中で強い雨にあい、レインウェアを着る羽目になる。強い雨が30分ほど続いたが下山口近くまで来ると雨はあがり、空には青空が戻ってきた。イワカガミ平まで戻るとさっきまでの雨が信じられないほど青空が栗駒山を覆いなんともすがすがしい風がふいていた。帰りの温泉は駒の湯グループと4,5名しか湯舟に入れない、ハイルザームにわかれて入り一日のとざんを締めくくった。
今回は悠々田舎人のomrさんが参加その健脚ぶりは私たちのひではないので、次回、我々の悠々やまびこmlcの山行に参加の折には先頭をあるいてもらおうかと相談しているところである。以上tkd