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2016年10月30周年記念尾瀬山行

山行:尾瀬燧ケ岳、尾瀬ヶ原、尾瀬沼
期日:2016年10月8,9,10日
参加者:登山隊 ns、izm,tkd 援護隊 osk、tkh,hs
概況:6時出発、仙台は曇りながら天気予報とはちょと違い曇り空だった。国見PAでも曇りでありまずまずと思われた。

白河ICあたりから雲行きがあやしくなる、時折雨が降り出してはやみ、またふりだす。それでも桧枝岐に着いた頃には曇りになり、御池では晴れ間も出始め、雨で中止かと車中話し合いながらの道中だったので期待が膨らむのでした。

駐車場は何年か前とはうって変わって8割ほどであった、連休は込み合うだろうと思っていたが。

10時半さっそく出発、今回登山隊は3名と寂しく20年前の人数とは打って変わった、30年間はやはり長く人も年をとり老いていくのであった。

しかし雨で中止かと思っていたが思いがけず止んで、太陽も出てきたりして意気揚々でした。しかし行く手に人が休んでいた、というより倒れていた。聞けば足をくじいてらしい、90kはある男性で友達がヘリを呼びに戻ったという。思えば何年か前に来た時、tkh氏が手をくじいた場所のあたりである。木道は濡れていて滑りやすい、慎重にいかねばと思ったのだった。サロンパスなど縫って痛みを抑えつつ何もできない我々はその場を後にした。1,2時間した頃かヘリが上空を飛んで行った、たぶん山小屋の人が救助に出てヘリのところまで運んだのだと後で尾瀬小屋の郁子さんが語っていた。2時半ころに小屋に到着、受付を済ませ個室に3人、3時半からのお風呂にはいり、外で生ビールの宴会となった。翌日以降は後半で。

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尾瀬ヶ原に到着 DSCF1034
温泉小屋をバックに。

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雲がかかる至仏山
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こちらが燧ケ岳
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弥四郎小屋
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我々が泊まる尾瀬小屋
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そして極楽の生ビール、山ガールも後ろにいましたなー。
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2日目 朝から雨、本格的な雨だ、これでは燧ケ岳はだめだ、前日から弱気なizmさんがこの雨ではだめだと。前日に御池から燧ケ岳に登った人に話を聞いた、頂上は霧で何も見えず、見晴新道への道が見つからず御池までもどった、予約していた東電小屋はキャンセルしたそうだ。我々も行かずによかったのだった。

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前日は生ビールで乾杯だったので尾瀬ヶ原を見てから尾瀬沼にいくことにして
竜宮までいく。
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この後の写真はありません、これは沼山バス停にてtkdさん。
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やまびこ山荘に無事到着、援護隊の皆さんとも会えて温泉へ、そして30周年記念第2弾(第1弾は夏に秋田駒ケ岳で)の始まりです。やまびこmlcの団旗を掲げていざ食堂へ。
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3日目 宿の奥さんにサインをもらい(?)左側に2006年10月に同じんサインがあります。

今回のサインも左側に書いてもいました。

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30周年記念登山という節目にみな年をとりいつまで登れるかわかりませんが、また尾瀬に来た時利用させてもらいますとやまびこ山荘に告げて、7名の団体が森吉山でビバークしたというニュースも流れていましたが、今回も無事に帰ってきました。40周年はないだろうな!

せめて35周年記念で。

2015年7月25日栗駒山(秋田駒ケ岳を変更)

日時:2015年7月25、26日

山行:秋田駒が岳を変更して栗駒山

参加者:hg,hs,izm,tkd,tkh

概況:7月25日6時にtkdさん宅集合、鶴巣PAで朝食、すでに雨がぱらぱら降り始め、天気予報から4個の低気圧がいる秋田駒が雨であることは想定済。 しかし、旅人木に宿を予約してあるので強行軍となる。

秋田に入ると土砂降りの雨で本日の山行は中止となり、例のごとく角館の観光となるが、角館の駐車場に到着したところ集中豪雨のお出迎えとなる。
その雨の量といったらバケツで次から次へとかけられているような状況で傘を差していても足やズボンが濡れてしまう状況である。

仕方なく01の樺細工伝承館に飛び込む。見学に300円も取られるので、電車に乗り遠くに行こうということになったが、電車の時間に間に合わない。

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武家屋敷の散策に切り替えるものの雨足はさらにひどくなり、02武家屋敷青柳家に入る。
この建物は多くの見学コースがあり、ここで時間をつぶすことになった。
昼食は比内鶏ラーメンを注文したが、どこにも比内鶏が入っていない。
スープに入っているのではということになったが、ただの鶏ガラでも判らないという結論になる。
まあまあ満足し、あちこちを散策、最後に600円の高価なコーヒー(不味い)を飲み角館観光を終了。
その後のニュースでは角館、大曲は川が氾濫し洪水となり、皆であの雨ではとうなずいた次第です。 すぐに旅人木というizmさんの意見がありましたが、やはり「大きな温泉でしょ」ということで04のアルパコマクサに直行しました。
本当は乳頭温泉黒湯に行きたかったのですが、とにかくすごい雨で珍しく皆の意見が一致し、外が霧で全く見えない露天風呂で湯船に浸かりました。

01-2

02-1 02-2 02-3 02-4 04 05

06旅人木に到着し一安心。噂のカメムシも全くおらず、リフォームしたようでとてもきれいでした。
久しぶりの旅人木のせいかtkdさんは大はしゃぎで1升のお酒もすっかり空け、その後夜更けまで笑い声が絶えませんでした。
hgとtkhは飲めないワインで酔いつぶれ寝てしまった次第。

06 07
次の朝は6時半頃に旅人木を出発、安全パイの08栗駒山須川コースに変更し、須川コース登山口では晴れ間も見え、コース変更は正解と喜んでいましたが、
10湿原、11地獄谷、12昭和湖付近から天候が急変して何も見えなくなり、14山頂では強風と霧の2重苦となり、山頂の灌木の影で昼食を取り帰途に就きました。
ところが、08地図にある周回コースを選んだことがその後の下山に苦戦を強いられました。
とにかく、藪を仮払いしていないためでこぼこの足下が見えず、何度も転びそうになり、
さらに、前日までの雨により土は削れて大小の石が散乱しており滑りやすい上に高低差が激しく、何度も転びそうになりました。
膝にダメージを受けているhsさんはなかなか厳しい下山を強いられ、全員が大変な状況となりました。
後で配布されている地図を見たところ、案内人が必要なコースのようで三途の川もあり、
本当に三途の川を渡りそうであったことから、このコースを勧めたhgと賛同したtkdは大反省でした。

08 -2 08-1

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須川温泉で足腰をほぐし、皆で帰途に就きましたが、
後続部隊を守り抜いたizmさんはとてもお疲れでしたが、運転を全く代わらずレーサーのような華麗な高速運転で仙台にたどり着きました。
反省点としては、「いつまでも若いと思うな高齢者」でしょうか。