月別アーカイブ: 2018年10月

2018年10月箕輪山と鬼面山

期日:2018年10月21日箕輪山と鬼面山
参加者:ns,hg,kdw,izm,tkd
概況:
hg談:本当に大変でした。私も風邪をひいて体調が戻らない状況で参加したせい
か、息切れと体のだるさが伴い予想外に大変な山行でした。泥と格闘の末、転倒して
膝を痛め、階段の上り下りがひどいです。次回の仙山線ウオーキング楽しみにしてい
ます。

tkd談:箕輪山山行に参加のメンバーの皆様、大変お疲れ様でした。昨日
は天気も良く、最高の山行日和でした。箕輪山、鬼面山とも展望は良く素晴らしい1
日でした。ただ、箕輪山の登り降りが滑って大変でした。私も降りでスッてんコロン
となり、亀が仰向けになったようでした。
次回は11月4日、仙山線利用のウォーキングを予定しております。沢山のメンバー
の参加をお待ちしております。詳細は追ってメールにて連絡します。宜しくお願いし
ます。

ns談:箕輪山から鬼面山へ向かう途中、下り坂ですが昨日の雨でドロドロになっており入辺滑りやすくなってました、メンバーの何人かは転んでまして大変な苦行でした。

IMG_1653 IMG_1654 IMG_1655 IMG_1657IMG_1658IMG_1659IMG_1660IMG_1662IMG_1663

data1

data2

data3

2018年10月8日会津駒ケ岳

期日:2018年10月8日会津駒ケ岳
参加者;tkd,izm,kdw,tkh,hs
概況: 10月8日。朝食時、御主人の姿が見えず奥さんが朝食の準備や配膳をしていたので話を聞くと
今日は会津田島の新そば祭りに桧枝岐代表として出店するとのことであった。

帰仙時、立ち寄ってみよう。ご主人は寡黙な職人である。そば打ち名人なのだ。
「山びこ山荘」は奥さんと奥さんの愛するご主人がやまびこが木霊するこの地に山を愛する人たちの為に建てたから「山びこ山荘」という名前を付けたのだ。そして、我々の「やまびこMLC」というグループ名はこの宿の名前が由来となっている。

玄関前で記念写真を撮った後、奥さんに別れを告げて帰路につき、会津田島に向かった。勿論、「山びこ山荘」の御主人の打つ裁ちそばを食す為である。会場に到着すると桧枝岐テント前には多くの人が並んでおり、その人気のほどが窺えた。

多分、この裁ちそばはご主人の人柄が滲み出た素朴でもしっかりとした歯ごたえと喉越しの良さを持っているのだ。今年、古希を迎えたという「山びこ山荘」の御主人。まだまだ、頑張って「山びこ山荘」を続けてください。我々も尾瀬沼や燧ケ岳や会津駒ヶ岳を登る時は桧枝岐を訪れてまた、お世話になります。
そんなことを考えていると、すっかり、晴れ上がった会津田島の空が輝いて眩しく感じるように見えた。

IMG_8962 IMG_8965 IMG_8967 IMG_8969 IMG_8970 IMG_8972 IMG_8973 IMG_8975 IMG_8976 IMG_8977

2018年10月7日会津駒が岳

期日:2018年10月7日 会津駒ケ岳、尾瀬沼
参加者:会津駒ケ岳 izm,tkd,kdw、尾瀬沼 hs,tkh
概況: 駒の小屋にもどり2階に行きザックを所定の場所に格納後、炊事場で食事だ。ランプに火が灯った。炊事場は10名くらいが一緒に低いテーブルを囲んで食事、談笑が可能だ。陽が落ちて小屋の外は真っ暗となり小屋内のランプだけが浮かび上がった。雰囲気は最高でついついお酒が進み各々の出身地や山のお話で盛り上がった。関東からの登山者もかなり多い。こうして会津駒ヶ岳の夜はあっという間に更けてゆき、消灯時間の20時となった。寝る前のトイレ(駒の小屋ではトイレは外にある)で小屋の外に出ると真っ暗な空一面に満天の星が見えた。小屋に戻り、明日の晴天を祈り眠りに入った。
10月7日。未明、眠りから目覚めて時計を見ると2時40分であった。窓ガラスが風でカタカタと音をたてており嫌な予感が頭をよぎった。5時30分トイレで小屋を出ると嫌な予感は当たっていたようで濃いガスがたちこめ強い風も吹いていた。この状況の中、予定通り大津岐峠まで行くのは無理と思われた。
6時30分、朝食である。下山ルートを検討。やはり、濃いガスと強い風はこの時間でも収まっておらず、安全に速く下山可能な滝沢口へ下山することとした。

7時30分、駒の小屋出発時にhsさんに滝沢口の国道まで下山するので迎えに来てほしい旨、連絡した。10時30分が約束の時間となった。駒の小屋から下山する際の木道が特にスリップする。細心の注意が必要だ。なんとか10時に滝沢口まで下山。後はゆっくり舗装された林道を30分かけて国道まで歩けばいい。

すると見慣れた白いカローラが上がってくるではないか。運転手はtkhさん、隣にhsさんが乗っている。国道が約束の場所であったが、結構距離があると思い、ここまで上がってきたくれたのであった。話によると2人の尾瀬隊は昨日、快晴のもと、尾瀬沼まで行き紅葉と燧ケ岳の大パノラマを満喫してきたとのこと。夜は夜で民宿「松源」(この日「山びこ山荘」は予約が取れず観光協会で斡旋してくれた民宿)で数多くの料理とお酒を堪能したらしく上機嫌であった。

その後、裁ちそばを食べ燧の湯温泉にも入り、2時過ぎ「山びこ山荘」に到着した。玄関の佇まい、木の香り。ご主人や奥さんの顔。全てが懐かしく感じた。通された部屋で先ほど買い出しをしたお酒で乾杯である。今回は2隊に分かれての山行となり台風の進路による変わりゆく天気予報への対応や宿泊場所の確保等々、色々と大変であったが、その分、充実した山行に思えた。
IMG_8953 IMG_8954 IMG_8955 IMG_8956 IMG_8957 IMG_8959 IMG_8960 IMG_8961

2018年10月6日会津駒ケ岳

期日:2018年10月6,7,8日 会津駒ケ岳、尾瀬沼
参加者:会津駒ケ岳 izm,tkd,kdw、尾瀬沼 hs,tkh
概況:台風25号に翻弄された山行
台風25号が日本列島に来ていた。天気予報が毎日変わる中での今回の山行計画は桧枝岐に到着後に尾瀬沼隊(hs会長、tkhさん)と会津駒ヶ岳隊(izmさん、kdwさん、tkd)の2隊に分かれて行動し2日目午後に「山びこ山荘」で合流するというものであった。

10月6日、出発は仙台6時とした。日の出が遅くなり起床時間の頃ではまだ外は真っ暗であった。5人を乗せた車は東北道を南下、磐越道に入り、会津河東ICで一般道に降り、一路、桧枝岐に向かった。10時30分、桧枝岐の滝沢登山口に到着。ここまで来る途中の林道(といっても全舗装)の道端等には多くの車が駐車しており会津駒ヶ岳の人気のほどがうかがえた。ここで尾瀬沼隊の2名とはしばしのお別れである。われわれ会津駒ヶ岳隊の3人を降ろしtkhさん運転の車は尾瀬沼の玄関口である御池へと走って行った。

10時40分、重いザック(2日分の水、食料等)の3人は滝沢登山口の階段を登って行った。いきなりの急登に重いザックの我々は思うようにペースが上がらない。木の根や大岩等の大きな段差を幾つも超えていく。地図を広げて現在位置を確認する。「まだ、ここか・・・」。

絶望の先には光が射す。水場に到着したのだ。ここまで1時間45分かかったが標準タイムをみると1時間30分か。64歳トリオとしては上出来だ。あくまでもポジティブシンキングだ。ここ水場は絶好の休憩場所でベンチもある為、我々もここで昼食とした。おにぎりに味噌汁、・・・あまり食欲がわかない。

13時15分、水場を出発。水場を過ぎると傾斜は緩くなり我々のペースも少し上がったようだ。右手にたおやかな会津駒ヶ岳の山容が見えてくると木のベンチのある休憩場所だ。ここから駒の小屋までは木道が続いているが一部、破損している場所もみられる。木道維持にかかる費用も大変な金額になるようだ。天気は青空が広がり申し分ないのだが、ここらあたりから少しづつ風が強くなってきたようだ。階段状になっている木道を一歩ずつ確実に上がって行く。ここまで来るとつくづく会津駒が岳を登っているんだなぁという実感が沸いてきてワクワクしてくるのを感じる。

14時40分、駒の小屋到着。夏場なら中門岳往復は余裕の時間だがこの時期は日暮れが早い。往復をして駒の小屋に戻るのが16時30分を過ぎるとヘッドランプも必要となるくらいだろう。しかし、明日、晴天の保証もない。と言うことでザックを駒の小屋にデポしてヘッドランプと貴重品だけを持ち、中門岳に向かった。木道は緩やかに続き、この山の魅力を凝縮したコースを歩く。

どこまでも続くかに思えた木道が大池の先で1周できるようになっている場所に到着。中門岳の山頂を示す標識には「ここら一帯を中門岳という・・・」と書かれていた。やっと着いた中門岳山頂である。いつまでもここにいたい思う位だった。大池がキラキラ輝き、時間さえ止まったような感覚になった。しかし、余りゆっくりはしていられない。日没時間を考えて大急ぎで駒の小屋に戻ることとした。

IMG_8893 IMG_8894 IMG_8895 IMG_8897 IMG_8898 IMG_8899 IMG_8900 IMG_8903 IMG_8904 IMG_8905 IMG_8907 IMG_8910 IMG_8911 IMG_8913 IMG_8916 IMG_8917 IMG_8918 IMG_8920 IMG_8922 IMG_8923 IMG_8924 IMG_8927 IMG_8928 IMG_8929 IMG_8931 IMG_8932 IMG_8933 IMG_8934 IMG_8936 IMG_8937 IMG_8940 IMG_8941 IMG_8942 IMG_8947 IMG_8948 IMG_8949

2018年9月蔵王屏風

期日:2018年9月16日蔵王 屏風岳
参加者:izm,tkd,kdw
概況:昨日の山行に参加のizmさん、kdwさん、大変、お疲れ様でした。天気予報に振り回された蔵王山山行でした。午前中に急速にガスが飛んでゆき一気に青空になった南屏風岳からの展望は素晴らしいの一語でした。ただ、その後はまた、ガスが蔵王山を覆いました。山の天気は変わりやすいの典型のような1日でした。
会津駒ヶ岳の足慣らしとしては十分すぎる位十分でした。来週の例会にて計画の詳細を決めたいと思います。大変、お疲れさまでした。
nsさ、んhgさん、今回は私の天気予報の読みが甘く、ご一緒出来ませんでした。ごめんなさい。10月21日の箕輪山、宜しくお願いします。

IMG_8814 IMG_8817 IMG_8819 IMG_8820 IMG_8822 IMG_8823 IMG_8825 IMG_8827 IMG_8831 IMG_8832 IMG_8833 IMG_8838 IMG_8841 IMG_8846 IMG_8852 IMG_8853 IMG_8854 IMG_8855 IMG_8857 IMG_8858 IMG_8859 IMG_8860 IMG_8862 IMG_8863 IMG_8868 IMG_8870 IMG_8871 IMG_8874 IMG_8877 IMG_8879 IMG_8880 IMG_8882 IMG_8883 IMG_8886 IMG_8888 IMG_8890